2-5 2020年に向けて知っておきたい今後の日本バスケの主役候補

■ 2020年に向けて期待したい日本の若手を紹介

これから日本のバスケットボール界は2020年の東京オリンピック(まだ出場は決まっていませんが。。)を1つの節目に盛り上がっていくでしょう。そこで、これからの未来が明るい若手選手の注目株を紹介したいと思います。

 

★★★★★
・八村塁(1998年2月8日生まれ) 203cm
→ご存知日本バスケットボール史上最高の逸材。ベナン人とのハーフ。
ゴンザガ大入学、マーチマッドネス準優勝ときて、ここからどこまでいけるか期待。弱点を挙げるとすればスピードか。
U19の世界大会でもその実力を世界に示し、改めて2018年のNBA入りが近づいている。。

 

★★★★
・渡辺雄太(1994年10月13日生まれ) 206cm
→まだ八村がアメリカで本格的なプレイをしていない(出場時間が限られていた)中では、アメリカのNCAAで史上最高の実績を出している選手。去年と同様GW大(NCAA一部)で主力として迎える今シーズン次第(4年目)はかなり大事。
NBAのドラフトにかからなくてもDリーグなりでNBA入りを目指して欲しい。
サウスポーというのも良い。日本の未来に欠かせない選手。yutaを田臥から奪えるか。

 

★★★
・馬場雄大(1995年11月7日生まれ) 195cm
→大学生ながら日本代表に定着しつつある逸材。大学NO1プレイヤー。
身長は少し物足りないが日本人離れした身体能力は必見。八村と同じ中学という奇跡。
今期から加入するBリーグアルバルク東京でどこまでやれるか。

 

・テーブス海(1998年9月17日生まれ) 186cm
→元SR渋谷のテーブスコーチの息子でカナダ人とのハーフ。
NCAA一部入りを目指し東京屈指の名門京北を中退し渡米。
プレップスクールを経て見事NCAA一部の大学から複数スカウトがきている。

 

シェーファーアヴィ幸樹(1998年1月28日生まれ) 203cm
→バスケ歴は浅いものの、恵まれた体格と身体能力で注目の選手。(ハーフ)
八村と同世代でU19でも活躍。日本代表候補にもその後入った。
テーブス海同様NCAA一部入りを目指し渡米中。

 

★★
・榎本新作(アイザイアマーフィー) (1998年4月10日生まれ) 194cm
→沖縄生まれ、アメリカ育ち。現在アメリカのコミュニティカレッジでプレイする大型ガード。U19日本代表に呼ばれ、一定の活躍をしたことで一気に注目が高まっている。将来有望な選手。

 

・田渡凌(1993年6月29日生まれ) 180cm
→田渡兄弟の三男。アメリカNCAA2部を経て今年から東京オリンピックを目指しBリーグ横浜ビーコルセアーズへ。学生時代はスラッシャーとして無双だったがBリーグでどれほど通用するか。

 

・角野亮伍(1996年6月14日生まれ)190cm
→高校1年時に史上最年少で日本代表候補入りした大型ガード。
高校卒業後渡米、プレプスクールを経てNCAA二部のサザンニューハンプシャー大学1年生。

 


・杉本天昇(1998年7月20日生まれ)185cm
→言わずと知れた点取り屋。土浦日大→日大に進学。
U-19日本代表。大学以降どこまでの選手になるか注目。

 

・大倉颯太(1999年5月28日生まれ) 184cm
→全中制覇、去年2年時にWC3位に導いた北陸学院の3年。オールラウンダーのフォワード。このまま順調に成長すれば日本を背負うかもしれない逸材。

 

番外編
・横地聖真(2001年10月3日生まれ) 191cm
→全中で無双し、福大大濠の1年生ルーキーとしてインターハイで優勝したばかりの逸材。これからの伸びしろ次第だが、センス、身体能力は一級。

 

・田中バートン力(2002年5月4日生まれ) 186cm
NBAアカデミーキャンプにも呼ばれ実力を証明したスーパー中学生。アメリカ人とのハーフ。横地同様これからの選手だが、既に攻撃が多彩で今後注目の選手。高校は渡米か。